しばらく経ちましたが、ドラフトについて。今日はプロフィールを紹介。選手データは、週刊ベースボール11月1日号による)第1回選択希望選手大石達也投手(早大)6球団の競合の末、最終的には1/2を外し(手にふれただろうに)西武へ。ハズレ1巡榎田大樹投手東京ガス
179cm 81kg 左左宮崎・小林西高校
09年若獅子賞…絶対的なエースになろうと心技を磨き、2年連続都市対抗出場に貢献。東京ドームでも1、2回戦で快投を見せ、被本塁打もゼロと成長を示した。ストレート、変化球とも低めに集まり、自滅することがない点も評価を高めている。アジア競技大会の日本代表にも選出された。第2回選択希望選手一二三慎太投手東海大相模高
184cm 85kg 右右…センバツ後からサイドハンドにモデルチェンジするなど試行錯誤を続けながら、最後は150㌔のストレートとキレ味鋭い変化球で甲子園準優勝と結果を残した。長打力を秘めた打者としても豊かな将来性を見せており、自分の長所をどう伸ばしていくのか興味深い存在だ。第3回選択希望選手中谷将大捕手福岡工大城東高
184cm 80㌔右右…豊かな体格を持て余さず、捕球からスローイングまでの動きではフットワークのよさが光る。バットスイングではトップの位置からミートポイントまでシャープにヘッドが走るため、ライナーがふた伸びする。甲子園出場はならなかったが、攻守に潜在能力の高さは折り紙付き。第4回選択希望選手岩本輝投手南陽工高
180cm 80kg 右左…今夏の甲子園は、1回戦で中京大中京高に逆転負けを喫した。だが、スムーズな重心移動で弾き出されるストレートは、体重アップもあって球速、破壊力とも増し、左右のコントロールも着実に進歩。完成度を高め、4位以上の指名があればプロでの飛躍を目指すつもりだ。第5回選択希望選手荒木郁也内野手明大
180cm 75kg 右左日大三高…50㍍5秒7の俊足は大学球界でも指折りで、将来のスピードスター候補だ。内、外野をこなせることから今夏の世界大学選手権では代表入り。本人は本来の遊撃に強いこだわりを持っているようだが、脚力を生かす意味でも外野専任を選択することで可能性は広がる。育成ドラフト
1巡目 阪口哲也 内野手(市立和歌山高)
2巡目 島本浩也 投手(福知山成美高)
3巡目 穴田真規 内野手(箕面東高)ドラフトの話題はワクワクする。だから楽しいこの時期は。日本シリーズを横目で見ながら。
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